令和７年６月１日に改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症のおそれがある労働者を早期に発見し、状況に応じて迅速かつ適切に対処する事で、熱中症の重篤化を防止するための「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務付けられます。

　熱中症による労働災害を防止するためには正しい知識を身につけることが必要です。建災防山口県支部では以下の熱中症予防講習（CPDS対象）を開催しますので、この機会にぜひ、受講をご検討ください。

・「建設業等における作業者のための熱中症予防教育」　　

日時：6/2（月）13：30～15：40

会場：岩国建設会館

受講料：4,400円

テキスト代：605円（会員は無料）

・「建設業等における熱中症予防指導員・管理者研修」　　

日時：6/4（水）13：00～16：40

会場：山陽小野田市雇用能力開発支援センター

受講料：6,600円

テキスト代：1,815円（会員は無料）